社会人の皆様、お疲れ様です。
本日はセキュリティインシデントになりうる社用携帯の紛失時のお話です!
実は最近がんちゃんのヒヤッとする出来事がありました。JR山手線に乗っていた際にスボンのポケットに入れていたiPhoneが知らないうちに落ちてしまっていたのです!!隣の席の方が呼び止めてくださり、事なきを得たのですがとてもヒヤッとしました。
今回は万が一のために、JRでiPhoneをなくした際にやることと対応策をまとめてみましたので社用携帯をなくした方・JRに乗っていたときの対応方法・社会人としての対応策などをまとめてみたので参考としてください。
JRで社用携帯をなくした時にやること
まずは社用携帯に電話
ご自身の手元にないと分かりましたら即電話してみてください。電車内に忘れていた場合であれば誰か出てくれるかもしれません!
逆に下車後15分以上経っている場合はJRに電話(050-2016-1601)することをオススメします!※なかなかつながりませんが諦めずかけ続けましょう!
<重要>経験談になりますがiPhoneなどがJRのお忘れ物取扱所・お忘れ物承り所に預けられると職員の方は電話に出てくれません。時間がかなり経っているようであればなくした携帯電話に電話をするのではなく、JRに電話するのが最も見つかる選択肢となります。
JR お忘れ物ご案内 https://www.jreast.co.jp/info/lost.html
JRサイト内にはお忘れ物チャットというものもありますが即時性がなく、かなり使い勝手が悪いです。過去にこちらのチャットを利用したことがありますが折り返しの連絡が一切ありませんでした。
まずは、ご自身の社用携帯に即電話・時間が経っていればJRに電話してみましょう。
iPhoneを探すを使う
社用携帯の中でも会社のガバナンスがあまり効いていないようであれば、手持ちのiPhoneから「iPhoneを探す」を利用しましょう!
「デバイスを探す」に登録がされていればアプリから探すことができます。
また、デバイス登録がない場合でもアプリの「探す」>「自分」>ポップアップ下部にある「友達を助ける」でicloud.comにログインして探すことができます。
リンク:デバイスを探す – iCloud
ただし社用携帯の場合では、勝手にiPhoneにサインインしてicloudを利用したり、そもそも従業員にicloud.comのアカウント情報を教えていないケースもあります。その場合、「iPhoneを探す」は役に立ちませんので次の手を打ちましょう。
最寄りのJR忘れ物センターに行く
電話も繋がらない・見つからない場合は、最寄りのJRの忘れ物センターに行きましょう。
改札近くの窓口に伺えばその駅での忘れ物センターを案内してくれます。新宿・池袋では「忘れ物承り所」などがあります。こちらで各駅での紛失物が届けられたり他駅での落とし物を検索してくれたりします。
これでもなければ警察に届けることになります。即時性のあるものはここまでになりますので最終的には警察に向かいましょう。
社用携帯をなくさない対応策
そう言ってもセキュリティインシデントを起こしたくないですし、どうにか見付けたいところだと思います。しかし、会社の「iPhoneを探す」は利用できないなどもどかしさもあります。
そこでオススメなのが「Tile」です!
Tileでは「iPhoneを探す」を設定できない社用携帯や充電切れのiPhoneなどの位置情報をタイムリーに探すことができます。
TileにはTag型やカード型などがございますが、iPhoneに違和感なく利用するにはカード型をオススメします。
おすすめの使い方はカードが入れられる手帳型のスマホケースを用意して、そちらにこのカード型のTileを差し込むだけです。アプリと連携して位置情報を確認することができ、私用携帯でも社用携帯を管理できるようになり、とてもオススメです!
セキュリティインシデントは大きく信用を失うものです。焦ることがないようにリスクを軽減することが重要です!
まとめ
今回はJRでiPhoneをなくした際にやることや対応策を記載しました。日頃から焦ることのないように対策しておくことをオススメします。